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2025.09.09

【ゲーム・CG科】3DCGコンテスト「WHO’S NEXT?」優秀賞を受賞!

こんにちは!
ゲーム・CG科 担任の大槻です!

CGWORLD主催の3DCGコンテスト「WHO’S NEXT?」にて、ゲーム・CGマスター科3年 後藤 久美子 さん(出身高校:FSG高等部 )が優秀賞を受賞しました✨
今回は優秀賞を受賞した後藤さんのインタビューをお届け!

「WHO’S NEXT?」とは?

学生・アマチュア限定の3DCGコンテスト。ゲーム、アニメ、VFXなど幅広い分野のプロダクション、アーティストが審査、採点、講評を行います。

作品タイトル:不羈(ふき) 
部門:背景・プロップ部門8位 受賞

Q1:受賞した感想は?
とても嬉しいです。これまで授業で学んできたことを、自分なりに工夫して形にしてきたことが、受賞というかたちで認められてとても励みになりました。

Q2:作品のテーマ・コンセプト、作品への想い
「勉強ばかりの日々を過ごしている少女が、ふと外の花火を目にして、心が解放されて思わず踊り出す」という一瞬をイメージして制作しました。自分の持っている技術をどう活かすか、どんな表現ができるかを常に考えながら、丁寧に作り上げました。

Q3:特にこだわったところ・見てほしいところは?
天井の装飾「吊るし雛」のつくり込みです。手作業で作っている職人さんの姿を想像しながら、ひとつひとつ妥協せず仕上げました。また、逆光のライティング表現にもこだわって、雰囲気がしっかり伝わるよう工夫しています。

Q4:制作で大変だったところはありますか?
これまでの作品と比べて、使っているアセットの数が多く、物量の多さに苦労しました。作業の分担やスケジュール管理を意識しながら、地道に進めていきました。

Q5:A&Dで成長したことは?
基礎的な3Dソフトの使い方がしっかり身についたことが、一番の成長だと思います。座学だけでなく、実習の作品制作を通して手を動かしながら覚えることで、自然とスキルが上がっていきました。

Q6:今後の目標はありますか?
今年度の修了制作展に向けて、もっとクオリティの高い作品を作っていきたいです。今回の経験を活かして、さらに表現の幅を広げていけたらと思っています。

Q7:同じくゲーム・CG・アニメなどの業界を目指す人たちへメッセージ!
自分の「これを作りたい!」っていう気持ちに素直になって、楽しみながら制作を続けてほしいです。自由に表現できるのが、創作の一番の楽しさだと思うので、焦らず、ぜひ自分のペースで楽しく制作してください。

ゲーム・CG科

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